内祝いのギフトナビ
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ひとくちアドバイス

挨拶まわりとお礼

新婚旅行から帰ったら、まず初めに、それぞれの両親に無事に帰ってきたことを知らせます。
同居の場合でも、挨拶はきちんと行うようにします。
別居の場合は、とりあえず新居に戻ってから翌日挨拶に伺ってもかまいませんが、電話で無事帰宅した旨をすぐにでも連絡しておきます。
挨拶に行く順番は、一般的に新郎の側から先に行きます。
このとき、新婦が新郎の家族へのお土産を持参するようにします。
次に新婦の実家を訪問しますが、このときは新郎がお土産を用意します。
品物の金額などは、双方とも同額程度にするとよいでしょう。

お祝い返しも一ヶ月以内に

お祝いをいただいたのに、残念ながら披露宴に招待できなかった方には、内祝いの品を送ってお礼にかえます。
お返しする額は、通常贈られた品の金額の半額程度のものとし、品物は実用品やいくつあっても困らないもののほか、引出物と同じものを内祝いとして贈るのもひとつのアイデアです。
表書きには結び切りの「内祝」等とし、下には結婚後の二人の姓を書きます。実家の両親の関係でいただいたような場合は、実家の姓を書いた方がよい場合もあります。
本来なら持参してお礼を述べるのが望ましいのですが、遠方の場合や数が多い場合は宅送にし、その場合には、礼状を添えると心が伝わるでしょう。
また、披露宴のときに祝電をくださった方にもお礼状を出しておきます。